【非公式ページ】レンタルサーバー「家Tサーバー」の使い方を紹介するページ

※注意！
このページは「家Tサーバー」の公式ページではありません！
公式サイトはこちら→ https://ie-t.net/
このページは、「家Tサーバー」という、無料のレンタルサーバーをお貸しいただいて、そこにデータを置いています。
とにかくこのレンタルサーバー、凄いんです。具体的にどう凄いのかとか、「家Tサーバー」の詳しい特徴などは公式サイトをご覧いただくとして、ここでは「家Tサーバー」の審査完了メールが届いてから具体的にどうすればよいのかを簡単に解説していきます。

コンパネにアクセスする

メールに記載されたアドレスからコンパネに入ります。するとログイン画面になるので、メールに記載されたユーザー名とパスワードで入りましょう。
無事ログインすると中央に「Go to サイト」というボタンがあります。それをクリックします。

ウェブサイトを有効にする

「ウェブサイトを追加する」をクリックします。(通常であれば)「ディスクの容量」に「6144」、「トラフィックの容量」に「20480」、 「自動サブドメイン」に「None」 を指定します。(←ここ重要)
そして「SSL」と「Let’s Encrypt」にチェックを付け、「Save」を押します。

アクセス確認をする

しばらく経った後(「SSL」と「Let’s Encrypt」に少々時間がかかる模様)、ブラウザで「http://(ユーザー名).ie-t.net」と「https://(ユーザー名).ie-t.net」にアクセスできることを確認します。

FTPを有効にする

続いてコンパネの右側にある「FTPユーザー」をクリックします。「FTPユーザーを追加する」をクリックし、ユーザー名とパスワードに推測されにくいものを付けます。ユーザー名の左側に英数字4桁があるので、それもメモします。また、パスワードは自動生成機能を用いても良いでしょう。完了したら「保存する」をクリックします。
FTPには、まだアクセスしないでください。特に、Windowsのエクスプローラーを使ったアクセスはやめましょう。
(Windowsのエクスプローラーは、初回接続時にFTPのパスワードを空にして試し、それで上手く行かなかったらパスワードを聞いてくるという仕組みになっている模様です。そのため、パスワードのミス回数制限にあっという間に引っかかります。)

FTPでアップロードする

WinSCPのページから、最新のWinSCPをダウンロード、インストールします。起動後、上部左の「新しいタブ」をクリック、開いた「ログイン」ウィンドウの左ペインにある「新しいサイト」から、次のように設定します。

• 転送プロトコル(F): FTP
• 暗号化(E): 明示的な TLS/SSL 暗号化
• ホスト名(H): ftp.ie-t.net
• ポート番号(R): 21
• ユーザ名(U): XXXX(メモした英数字4桁)(+さっき自分で決めたFTPユーザー名)
• パスワード(P): (さっき自分で決めたFTPパスワード)

以上を入力し、「保存(S)」をクリックします。
すると、「セッションの保存」ウィンドウが開くので、これを次のように設定します。

• セッションの保存名(S): 任意の名前
• フォルダ(F): 「<なし>」または任意のフォルダ
• パスワードを保存(推奨されません)(P): 任意（パスワードを保存したい場合はチェックを入れてください）

続いて、隠しファイルを表示する設定をします。
「ログイン」ウィンドウの「ツール(T)」から「環境設定(P)…」をクリックし、「環境設定」ウィンドウの左ペインの「パネル」から「隠しファイルを表示する(S) (Ctrl+Alt+H)」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。
あとは「ログイン」ウィンドウの左ペインから先ほど付けた名前をクリックし、「ログイン」を押して接続するだけです。

（追記）楽天モバイルを使用している方へ

楽天モバイルでは FTP over TLS での通信ができず、通信の内容が暗号化されないため、 SoftEther などの VPN を経由させることを強くお勧めします。
参考文献:

楽天モバイルはFTPの信号をカットしている。VPNで回避できるけど

— ひらさわ さとり㌠Å🗝*̣̩⋆̩ ²⁷ (@s_apct) June 15, 2020

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